営業行為で一段上をいくため

営業という行為は相手から何かをいただくことです。
「売り込み」にはサービスの販売以外には、自分自身を売り込む目的があります。

それは取引できる関係になる、雇ってもらう、勉強させてもらうためなど、
自分主体のメリットを得られるならそれは売り込み行為といえます。

今回はより良い人脈形成や売上成果など、

売り込み行為をしっかりと成果へと繋げてもらうため、

起業家として考え方や捉え方を身につけてもらえたらと思います。

 

まず相手の時間を奪っている認識が重要

売り込みをした際、成約の有無以前に相手からすでに奪っているものがあります。

それは「時間」です。

時間を奪っているという点で、売り込み時の相手はマイナスからスタートです。
その認識を持って相手に接する事がとても重要です。

 

出来る起業家ほど時間の概念にシビア

多くの人と会う機会が多い先輩起業家は、すでに時間単価が高くやるべき事も多く、
その都度売り込み相手に時間を割いていられません。

そのため起業家は相手の時間に敬意がない飛び込み営業やテレアポが非常に嫌いです。

まずはメールやHPなどのお問合せフォームから連絡する事をオススメします。

 

求人面接で一言添えると良いワード

例えば面接で上場企業の役員や経営者が年収2000万クラスの方でしたら、1時間あたりの単価は10,000円近くの時間単価です。10,000円近くの時間コストを払って面接をしています。

もちろんそれも仕事のうちなので、あまり卑屈になる必要はありませんが、

「本日は面接の機会と、そのためにお時間を作って頂き、誠にありがとうございます。」

と最初に一言添えると非常に良い印象を与える事ができます。

敬意や感謝があれば接し方にも微差がでてきます。出来る経営者はそのあたりに敏感でしょう。

 

素晴らしい売り込みかは会う前で決まる

さて話を起業家に戻すと、経営者への売り込みといえば、
営業目的・取引先拡大・成長や学びのため、の概ね3つが占めます。

相手の時間に敬意を払うという事は、極力会っている時間の無駄を省くという事が1つ上げられます。

今では会社のホームページや社長のブログ、公開されたSNS、本などネット記事など、
公開されているものは事前に調べ尽くしておくができます。

事前に調べ尽くしてきたは実は嬉しい

そんなに事前に調べ尽くすなんて気持ち悪がられないか?と思われる方もいます。
しかし「社長の事はここまで調べ尽くしました!」という方が経営者には好印象です。

経営者は比較的自己承認欲求や自己顕示欲が強い方が多いです。
そもそも公開されている=見てもいいよという前提で公開されています。

少しビジネスライクに、相手に重たく感じさせない程度の手土産も有効かと思います。
※これは人それぞれですが、例えば「従業員の皆様によければどうぞ」など。

 

相手を調べ尽くす事がすぐ出来る行為

売り込みの成果を上げるため、一期一会をより有意義なものにするため、

相手の時間の敬意を払う事です。

それには自分の時間を投資して公開情報を調べておきましょう。

そして当然に遅刻やリスケ等しないよう、その日に備えて時間管理もしっかりして臨みましょう。

 

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